目の疲れと伸び縮み運動。

こんにちは。
心と体の問題を自律神経と心理学の観点から改善する
鍼灸整体院 枚方なぎら堂 院長の城地です。

最近ではスマホで動画やネットを見ることが多く、
目の疲れでお悩みの方が多いです。



今日は、目の疲れの原因を解消する方法のうち
1つにピックアップしてお伝えしようと思います。


基本的な体の運動:伸び縮み


基本的な体の運動の1つに伸び縮みの運動があります。

体のどういったところで見られるかと言うと、
それは筋肉にみられます。
筋肉と言っても、普段目にするボディの筋肉だけではなく
内臓や血管などの筋肉も当てはまります。

実はこの伸び縮み運動がとても重要で、
自律神経が乱れている方に伸び縮み運動が
低下して硬くなっている方を多く見られます。

例えば、血圧の高い人は血管の伸び縮み運動が低下がみられます。
また、からだが固くなっている時気がつくと気持ちまで硬くなっていることもありますね。

伸び縮みが目に影響


この伸び縮みが低下しているのが目に来た場合、
目の光調節が悪くなっている場合があります。



目の機能として、明反応、暗反応というのがあります。
暗いところから明るい場所に行った時(逆も同様)
目の瞳孔括約筋が働いて光の量を調節しているのですが、
硬くなると、それが出来なくなり、
サングラスがないと眩しいとか、
夕方になると見えにくくなる。と言ったことが起きます。

目と関連するアキレス腱


そして、その一つの目安となるのがアキレス腱の硬さです。



アキレス腱と目には深い関係があり、
アキレス腱が硬い時、目の筋肉が硬くなる傾向にあるようです。

なので、光がまぶしく感じる方や、暗いのが苦手な方は
ぜひ参考にしてみて下さい。

また、それでも改善しない人は一度ご相談下さい。
2022/09/05症状コラム

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