足の裏が『眼精疲労』の原因?。

 こんにちは。
人生最適化をコンセプトに
自律神経専門整体と心の問題を扱う整体院なぎら堂治療室 院長の城地です。

いつも当院のブログにお越し頂きありがとうございます。
本日は足の裏が原因になっている『眼精疲労』についてお伝えしたいと思います。


『眼精疲労』の原因、足の裏

足の裏が原因と言われて納得する方はあまりいないと思います。
「そんなバカな!」と思われるかもしれません。

 実は現代人にとっては、それほどバカな話ではありません。

普段から靴を履く習慣があり、歩く量も極端に少なく、

さらには道路も整備されている現代では、
足の裏の機能が衰えていくのもうなずけます。

本来、足の裏には踏んでいる場所の状態をキャッチして、
脳に電気信号を通して伝えています。

そして、道の状態に対して脳が体全体にバランスをとるように指令を出しています。 

道が凸凹していた時代は未知の状況を足の裏がセンサーとなり
どういった筋肉の使い方をしたら足を挫かないかを脳はしっかりと信号を出していました。


しかし現代では、足裏のセンサーが機能低下しているために
歩いていても不安定な状態になっています。

普段はほとんど気が付かないと思います。
なぜなら、無意識に視覚情報によって補正をしているためです。

つまり、不安定にならないように視覚を杖替わりにして安定させています。
知らぬ間に目ヂカラを使っているんですね。

 そのため、足裏の機能が万全な場合に比べ目が疲れます。

 

もしあなたが、よく足を挫く場合や、運動不足の場合で目が疲れる人は
もしかしたら足裏の機能が低下しているかもしれませんね。

 その場合は竹ふみなどで足裏を刺激してみてください。
それでも、目の疲れが改善しない方は他に原因があるかもしれませんね。

そのような場合は一度ご相談ください。


2022/04/08症状コラム,からだのお話

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