こんにちは。
自律神経専門鍼灸整体院 なぎら堂院長の城地です。
いつも当院のブログを読んで頂きありがとうございます。
今回は1年を通してお悩みの方が多い、眼精疲労についてお伝えしようと思います。
そもそも眼精疲労とは何か？
普段の生活のなかで、「目が疲れた」「目が痛い・重たい」といった不快感を感じたことがあると思います。
そんな時に、休んだり睡眠をとったりして治るのが「疲れ目」と言い、
休んでも寝ても回復しないのが「眼精疲労」と一般的には言います。
眼精疲労からくる症状
眼精疲労の症状としては、
目の疲れ・ぼやける・かすむ・痛む・しょぼしょぼ・まぶしい・涙目といった目の症状や
肩こり・倦怠感。吐き気・頭痛・めまい といった全体の症状などがあります。
眼精疲労の原因
眼精疲労になってしまう原因にはいろいろあります。
①目の使い過ぎ
現代社会での眼精疲労の原因で多いのが、パソコンやスマホなどで目を酷使することではないでしょうか？
パソコンもスマホも画面を一点凝視してしまうために、筋肉が収縮したままになり血流が悪くなってしまいます。
②目の異常
近視や乱視、老眼といった問題や、緑内障・白内障、眼位異常なども目の疲労を伴います。
緑内障、白内障などからくる疲労であれば整体や鍼灸でも対応はできますが、対処療法になるため
専門の医療機関での受診をおススメします。
③精神的ストレス
精神的なストレスにより、血圧の変動・血流障害などからの眼精疲労を引き起こす場合もあります。
また、睡眠不足からも眼精疲労になることもあり、適度なストレス解消は大切になってきます。
➃その他
上記の原因以外にも眼精疲労になる場合があります。
例えば、足首の捻挫や腰痛など。
意外に思うかもしれませんが、当院に来られている眼精疲労でお困りの方で
目と関係ない部位からの症状の方が非常に多いです。
これに関しては、しっかりと原因を把握して対応しないと、いつまでも症状がとれないことになります。
本日は、眼精疲労の原因についてお伝えしました。
もちろん、これらだけではありませんが少しでも参考になってもらえれば嬉しいです。
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